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新米ママと、ときどきオトン。

未年うまれのむすめを育てる新米ママと、その夫がときどき登場する子育てブログです。

「邪魔されずにひたすら絵を描いていたかった」という夫の子どもの頃の記憶の話

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こんばんは、新米ママのtononecoです。今日の話題は少し育児の話からそれます。先日夫と「子どもの頃何考えてた?」という話題で盛り上がりました。その中で聞いた夫の子ども時代の記憶にわたしはすくなからずショックを受けたので、それについて書いてみようと思います。

子どもの頃、自分のためだけにひたすら絵を描いていた夫

わたしも少し絵を描いたりするのですが、そういう時は何か描く目的があったり(ブログに載せる、とか)描いたら誰かに見せて褒められたいとか、すくなからずそんな動機があったりします。同じように子どもが絵を描くのでも、ママに見せたいとか褒めてほしいとか、そんな感情があるものだと思うのですが…。

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みんなに混じらずかたくなにお絵描きを続ける保育園児

前々から「俺は保育園の頃、みんなが外で遊んでても絶対に外に出ないでお絵描きし続けてるような子どもだったんだよ」という話を聞いていました。そのかたくなな姿勢に保育士の先生にも親にもだいぶ心配された時期があったようです。
先日むすめの一時保育での様子のことを話していた流れでまたそんな話になり、ふとわたしは「そんなにかたくなに絵を描いてた時のこと憶えてるの?」と聞いてみました。すると憶えているどころかその時何を考えていたか、どんな気持ちだったかということもはっきり記憶しているそうです。
「ただ絵を描いていたくて、邪魔されるのが本当に嫌だった。俺は絵を描いてたいのに、なんでみんなと外で遊ばなきゃいけないのか全然わからなかった。」
わたしはといえば、ぽや〜っとした園児だったので「みんなで外遊びの時は外で元気に遊ぶ!」ということになんの疑問も持たず遊んでいたように思います。笑

褒められるのもどうでもいいし、とにかく邪魔されたくない

さらには「俺が絵を描いてる時にほかの友達にちょっかい出されるのもすごく嫌だった」というのです。たぶん夫は「絵の上手な子」だったようなので、わたしは思うに「ちょっかい出されるっていうか、保育園の頃なんて『何描いてんの〜?〇〇くんうまいね〜〜!』とかそんなコミュニケーションだったんじゃないの?」と聞くと、そんなやりとりすら嫌だったのだそうです。
「絵がうまいとか誉められるのもどうでもよかった。うまいのなんてわかってたし。俺は俺が絵を描きたいから描いてたんだよ。」と。
なんだかファインアートの芸術家のような発言です。保育園に通うくらい小さな子どもの頃なんて、自分が描いた絵を褒めてもらえたら嬉しくてにやにやにやにやしちゃう年頃だと思うのですが。ただ純粋にひたすら絵を描いていたいという欲求が強かったようです。

絵を描いていて夜が明けてしまう小学生男子

ちなみにもう少し大きくなって、小学生時代にもその情熱は冷めやらず、夏休みなどには夜通し絵を描いていて気付いたら朝、なんて事がよくあったそうです。
わたしは小学生の頃、夜9時くらいには眠くなってたんじゃないかな…(^^;;
今でも夜型の夫ですが、夜の作業の何がいいかって「誰にも邪魔されないところ」だそうです。なるほど〜たしかに。それは同意できます。

当たり前のことだけれど、わたしが過ごしてきた子ども時代の感覚とは全然違う

この話はわたしにとっては結構カルチャーショックでした。自分が子どもの頃はただ目の前にある楽しいことに流されながら遊んでいて、何かひとつのことに深くこだわることなんめなかったように思うのです。ましてや大人になった今考えると、小さな子どもがそんな思いを抱くだなんて想像もつきません。

けれど実際夫は子ども時代のそんな自分の感情を覚えている。

人間っておもしろい!

夫のそんな話を聞いて、本当に人間っておもしろいな〜〜と思いました。ひとくちに日本人、男の子、女の子、子どもと言っても実にいろいろな感じ方や抱いてる思いや価値観がそれぞれに違っていて興味深いです。そしてそんな他者が当たり前のように持っている、自分では想像もできない面にふいに触れられることは、玉手箱を開けるみたいにわくわくするし、とても素晴らしいなと思いました。

わたしの小さな頃の記憶といえば

そういえば、書いていて思い出しました。4歳から2年間の幼稚園に通っていたわたしの小さな頃の記憶といえばこんな感じです。
幼稚園に通い出す前、ずっと家や裏の畑(田舎です)で遊んでいてとても退屈で「なーんかいいことないかな〜!」が口癖でした。
それを言うたび周囲の大人から「4歳になったら幼稚園に行けるよ」と言われていて、毎日毎日「とても待ちきれない!」という思いでした。この時の感情はすごく覚えている。

これはこれで自分のことながらなんだかおもしろい気もします。子どもながら平坦な毎日に、きっと刺激が欲しかったんだろうな〜。笑

ひたすら絵を描いている子ども時代を過ごした夫の現在

そんな一風変わった?子ども時代を過ごした夫ですが、今では立派な社会人です。
生活リズムは…夜型が祟って狂いがちですが(^^;;

今でも絵を描いているのか?

ところでそれほど熱心に描いていた絵ですが、今ではほとんど本気で取り組むことはありません。むすめに変な絵を描いて笑わせるくらいのものです。

小学校、中学校とやはり漫画を描くのが得意だったようで、「彼はきっと将来漫画家になるのだろう」というのを疑わない同級生がほとんどだったそうですが、いつのまにか、その熱中は大人になるにつれて落ち着いてしまったのですね。
残念なような気もしますが、そのまま誰にも邪魔されずに絵を描くことに没頭するような彼だったら、わたしのことも目に入らず結婚していなかったかも。笑

今回の話、わたしは夫の幼少期の感覚にとてもびっくりしたのですが、皆さんもこんなセンシティブな子ども時代を過ごしたりしていたのでしょうか?わたしが鈍すぎる子どもだっただけかな…??(^^;;笑

ということで、とりとめがないですが本日はこの辺で。