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新米ママと、ときどきオトン。

未年うまれのむすめを育てる新米ママと、その夫がときどき登場する子育てブログです。

わが家のぷち産後クライシス体験談

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こんばんは、六花亭のバターサンドが大好きな新米ママのtononecoです。 昨日。産後のストレスを児童館で解消した、という内容のブログを書きました。その流れで「今考えるとわが家にも産後クライシスっぽい時期があったな」と思い当たったので、今日はそれについて振り返ってみます。

産後、余裕がなさすぎたわたし

産後しばらくの間、わたしは本当に余裕ゼロの状態が続きました。

赤ちゃんを泣かせたくない、たくさんおっぱいを飲めているかな、うんちもおしっこもちゃんとできているかしら、たくさんお昼寝してほしい、夜の寝かしつけで手こずりませんように…などなど、ぐるぐる考えては堂々めぐり。

もちろん自分の時間は無く、赤ちゃんが昼寝した隙ですら「今のうちにすこしでも家事を…」とか「今のうちに自分も寝て体力回復させなくちゃ…」など、気持ちだけが焦りゆっくりできない状態。

いつも何かに追い立てられているような感じでした。

唯一気が抜けたのは、授乳している最中のみ。おっぱいを一生懸命飲んでいる赤ちゃんは、とても満たされているように見えましたし、母体も赤ちゃんにおっぱいを吸われている時はリラックスホルモンが出るらしく、その時だけはわたしもチカラを抜いて入られたように思います。だから授乳は好きでした。

「産後しばらくの間…」ってどのくらい?と思うと思いますが、わたしが初めて、「ああ、わが子が可愛いなあ」と心底純粋に感じることができたのは生後5ヶ月頃でした。それまでは、かわいいけれど…突然いなくなっちゃったらどうしよう、自分の子育てはこれで合っているのかな?など不毛な考えが8割を占めていました。やばいですね。どんだけギリギリ。

でも本当のことです。人間、余裕がなければ幸せを感じることすら難しくなるんだなと思いました。

終始こんな状況のわたしにとって、世界のどこにも、余裕のよの字は見当たりませんでした。そして当然のようにそのストレスは、夫に行きます。

生活リズムが一変!夫婦の時間はほぼ皆無

今思えば無理な要求なのですが、まだ「父親」になりきれていない夫に、わたしはどうしてもイライラしてしまっていました。 さらに良くないことに、夫はもともと超夜型の人間なので、出産を機に赤ちゃんの生活リズムを優先するわたしとの間にズレが生じてしまいました。夫と会話することがなくなったのです。

わたしも赤ちゃんのことで頭がいっぱいなので、出産前に夫とどんなことを話していたのか思い出せないような状態。それどころか、夫と話す暇があったら家事を済ませたい、睡眠を取りたいと思っていたような覚えが…(゚o゚;;

ごくたまにタイミングが合い、夫が仕事のことなどでわたしに話したいことがあっても、上の空のわたしの対応にだいぶ傷ついていたようです。 そうです。この辺りで完全に、わが家の産後クライシスがゆるやかにも確実に起こり始めていました。

わたしの夫への気持ちとしては単純なもので、「わたしばっかり大変!夫なんて赤ちゃんを可愛がるだけでいいとこ取りでむかつく!ムキィィ!!」という感じでした。 さらにわたしなりに赤ちゃんのお世話には神経を使っていて(優しく丁寧に、清潔に、など)、たま~にやってくれる夫の育児(おむつ替えなど)への不満はたらたらでした。おそるおそる手伝ってみるものの、不満顔のわたしからの心ないダメ出し「やり方が違う!ちゃんとして!」なんて、それは夫も手が出しづらくなりますよね。 そんなこんなで、ある時期から夫もすこし距離を取るようになってしまったと思います。

またまた産後クライシスの渦中わたしは、ひとの(夫の)話は聞けないくせに、自分は話を聞いてもらいたい、大人と会話がしたい、なんてこんがらがった悩みにうちひしがれていました。 わたしのひどい対応に距離を置いていた夫に対し、「わたしの話相手はあなたしかいないのに!ひどい!」と当時ものすごく恨めしく思ったのを覚えています。

けれどさらにわたしに追い打ちをかけることが…。

ショック…頭が悪くなった…

本当の話しなのですが、出産直後は赤ちゃんのことで埋め尽くされて頭がとっくにキャパオーバーという状態でした(゚o゚;;(あ、でもこれは、今でもわりとそうかもしれないです。多少はマシになりたが、なんか出産前に比べると常に頭の回転はゆるゆるです。)

いざ夫や友人と話しをしようとすると、ポンコツな話題しか出てこない。「あそこのスーパーのヨーグルトが安いのに体質に合ってるみたいでさ!」なんて具合なのですが、相手にしてみたらポカンですよね。でもそれがその時のわたしの中で一番のホットトピックスなのでした。

世界が狭すぎて話す内容がすさまじく限定されてしまうのです。

そして相手から話しを振ってもらっても、あれ?いつものように返答ができない。 どんな風に受け答えしていたっけ?ここから話題を膨らませたいのに一個も言葉が出てこない。これがとても衝撃的でショックでした。 まったくと言っていいほど頭が回らないのです。。

そして抱いているわが子のことが終始気になって、会話に集中できていないから余計です。

「ショック…子どもを産んで、頭悪くなっちゃった……泣」本当にこう思いました。 これはたぶん実際に、母親の注意力やなんやかやが一斉に子どもの事に注がれるような脳の回路になるのだとわたしは思っているのですが、というか思うことにしたのですが、そうでなければ何なんだ?!というほど理不尽でしかたありません。けれど子どものためと思って自分を保っていました。

赤ちゃんとふたり向き合うばかりの日々、正直疲れとストレスは溜まっています。たよりの夫とは、夫婦の時間もない上にわたしの塩対応に向こうもシビレを切らしている。しかも、いざひさしぶりに会話できるシチュエーションになっても話題はポンコツだし、満足な返答はできないし…という地獄のようなスパイラルにわたしは愕然とする日々でした。

そして、ここで前日の話題である「ストレス解消のために児童館や子育て支援センターへ通う」という方法にたどり着くのですが。

産後クライシスを経験して

夫婦間の問題に注目すると、正直に言って、「これは、離婚、ありえるわ!」と思いました。 子どものお世話だけで手いっぱいなのに、なんの協力もない(ように見える)夫が家にいたら、「あ、わたし、この人要らない」と思ってしまうな…って。

わたしたちが離婚の道を進まなかったのは、お互いに結論を早く出すタイプでなく、割と順応性の高い2人だったからかなと思います。あと単純にわたしたちは付き合いが長いです。付き合った期間を含めるともう12年目になりますから、なかなかすぐに見切りをつける気にはならないのかな、と。

ゆるやかにも確実に訪れた産後クライシスを、乗り切ったという瞬間は無く、またその終息もすこしずつ氷が溶けるように…だったと思います。

わたしが徐々に、チカラをゆるめて育児に取り組めるようになってきた生後10カ月頃から(わたしは特に慣れるのが遅いと思います。性格的に)、すこしずつ夫との会話の時間も持つことができるようになりました。 もちろんそれまでも、お休みの日に出掛けたり、時には外食に行ったりというファミリーとしての日々を過ごしていましたが、わたしが常に育児に対し戦闘モードだったので、わたしとしては夫との関係はその間「同居人」という感覚に近かったです。 けれどそこからさらに時間が経ち、今では自然と、また共通の話題で笑ったり意見のまじわせる「夫婦」に戻ることができました。

結局は時間が解決してくれたのでした

わたしはずいぶん昔から時間を信頼しています。時間の経過が、大抵のことは解決してくれる。思考停止に近い半面、余計な思いを巡らさずに済むのです。 その渦中にある間はぐっと堪えるというか、のらりくらりと「いつかそのうち必ず、この時のことを笑って話せる時が来る」と信じて過ごします。今のところ100%の確率でこれが実現されているので、時間というものは本当に偉大ですね。

と、わたしの経験した「ぷち産後クライシス」について振り返ってみました。今回のお話はあくまでわが家のパターンです。どちらか一方だけが悪いというのはないでしょうが、わたしもだいぶ、人を頼ったり何か頼んだりすることの苦手な人なので、こんな感じになってしまったのかなと今はとても反省しています。

またこの先もし、第二子に恵まれることがあったら今度はどうなるのか、想像すらできません(~_~;)きっとまた何かしらの壁はあるのでしょうが、一度経験したことなのできっと二度目も大丈夫…なんて、根拠のない自信だけがなんとなくあります。笑

 すこし長くなってしまいましたが、本日は以上です^^